どの病院を受診しても、看護師がいます。
どこの病院でも、必ず看護師さんがいます。そしてまた、入院すれば診てくれるドクターより看護師と過ごす時間のほうが格段に増えます。私の中で看護師さんの印象はどんな時も冷静に命を守るという使命を担う白衣を着用した姿で本当に尊敬しています。いつみても、せっせと勤務しているナースではありますが、ナースにたどり着くまではおそらく平凡ではなかったでしょう。学生時代は人体に関する基礎部分の勉強に励み、更に実習やレポートがあったりと、勉学だけでも広範囲ですごくヘビーです。勤務が始まってからも日々学習ですし、時には普通では考えられないような事も経験するのです。
私は看護師です。多分同じ対策をとっている病院も多いと思います・・
私は看護師として働いています。きっと同じ対策をとっている病院も多いと思いますが、私の勤務先は、配膳の準備の際は院内感染を阻止するのにグローブ着用が決められています。もちろん、手当てなどの時には必ず手袋は義務になっています。そして、手洗いはもちろんのこと持ち歩けるアルコールで手の消毒に関してはばっちりです。ですが、看護師の素手はとにかくいろんなものに触れているので、私の考えとしてはグローブを用いる方が断然、清潔に思います。ところが、患者さんの中には、手袋着用のまま食事を持ってこられる、という行為にどうしても良い感じがしない方もいらっしゃるようで、時々、文句を言う患者さんもいます。その度に、受け取り方はいろいろだなと体感します。
病気やケガで誰もが病院を訪れたことがあると思います。
病気・ケガなどで病院にかかったことがあると思います。病気やケガに関わらず入院をした時なんかは看護師との関りが増えます。私たち患者側から見ると、ナースの印象とは接する時はいつでもにこやかで、それに加えとても温かく看護をしてくれる、という印象です。けれども、実情は、病院や医院で仕事をしているナースの雰囲気というのは、絶えず患者さんを思いやり接しているのが看護師です。時には患者の体調がすぐれない時や、患者が亡くなる現場を見ていて、いつだって笑顔で接してれる看護師さんですが心がいたむこともあります。
私は看護師の仕事をしています。
私はナースの仕事をしています。ナースにおける注射をする技術、というのはナースである限り重大なことでそしてまた、永遠のテーマだと思います。数多くのナースがこなしてきたその練習方法は大多数の病院が実施されている穿刺を訓練するための腕を用いた稽古かと思います。確かにしないよりはした方が良いですが、はっきり言って偽物ですからどういったって実物とはまったく使った感じが違います。私の経験上有効であった練習方法がみかんの皮に針を刺す方法です。みかんの皮にいくつもあるブツブツに針をきっちりと刺す訓練を繰り返したらそのうち狙いを定めた場所に確実にあたるようになるはずです。
ナースの自分が毎日勤務していて考えることもあります。
看護師である私が勤務していて悩みも数えきれないほどあります。その理由は患者からして、適切な良い対応が全うできているのかと。自分自身は看護師の立場です。なので、処置に関しては言うまでもなく、ドクターが考えます。なのですが、私の場合だいたい医者になろうと思っていたこともありそういう過去があったため、過剰に考えて苦悩する場面も多いのです。このことによって良くなることもあれば、望まないような事を発生させることもあります。そのため、普段から配慮しています。
転職サイトや求人サイトに目を通すとわりかし看護師さんの…
転職サイトなどを見るとわりと看護師さんの求人がいっぱいあるが気になります。そして、ナースは待遇に関しては他の仕事と比べると、給料の方が標準よりも高いことで仰天しました。しかし、これについてはそう言われればそうだと思うところもあり謂わば、看護師さんというのは人の生命を預かっている責任のある職務だからだと思います。けれども真実では、看護師さんの転職が大きく報道されるっこともあります。その理由として根幹にあるのが、ナースの業務内容が問題だとする人もいて、疲れがたまっているのだろうと感じます。
世間的に見回してみても看護師はよく耳にする職業と比較しても、…
世間的にナースの仕事は違う職業と比べても、いわば専門職と言うもので、それゆえにかは分かりませんが金銭面でも他で働いている女性たちより多額で羨ましがられるような待遇もあるというのは確かです。でも、看護師ははっきりとしていて分かりきったことながら、他の職種と大きく相違する部分があります。それというのも「人の命に影響がある」という独特で大切な仕事をしているという点なのです。合わせて、看護師が日々していることはご存知のように想像以上にしんどい業務であるということは少し考えれば容易に想像できます。
私はナースとして働いていますが、前に看護師をしていた病・・
私は看護師として働いています。以前看護師をしていた病院で1週間に3日、肝臓疾患に必要な静脈注射をしなければならない男性の患者さんがいたのですが、その男性の患者さんとのお話です。その男性の患者さんは何年間も肝臓疾患のために静脈注射の針を刺し続けられているので血管もボロボロで、本当に申し訳ないことに、看護師が二人で対応しても注射をしそこなったのです。そこで豪快な看護師が現れ、注射は一発で的中!すると男性の患者さんが、「やっぱり○○さん。白衣の天使はさすがだね!」と言って褒めてくれたのですが、間を入れずに「本当は白衣の天使どころか、ペテン師っていいたいんでしょ!」なんて言い返していました。何気ないホッとする会話なのですが、このような看護師に私は憧れるのです。
ナースの資格を得るためには実習が必要です。
ナースになろうと思ったら実習は必要不可欠です。多くの実習は、3週間かけて、次の精神・母性・老年・成人・小児・在宅と分類されています。男子・女子に関わらず母性、すなわち産婦人科の実習も大切ですし、それに、男性でも女性でも、精神科の実習を受けなくてはいけません。つまりは、どの分野についても、そして、自分の希望する分野に関係なく看護実習をしないと看護師になることはできません。それらの実習の中で強く印象に残ったのはなんといっても精神科です。精神科はよく言われるおかしな人をかき集めたような科。(中にはなぜ精神科にいるの!?といった感じの、ぱっとみ分からない人も少なくないですが )けれども、朝から晩まで病棟内をぐるぐる回ってる人、また、長い時間絶叫している患者さん。間近でそういった症状の患者さんに触れてみて昨今というのは甚だ生きづらいのかもしれないと思いました。
願書を書くと、より気持ちが引き締まるものです。
願書を書くと、より一層気持ちが引き締まります。それに、欠き漏れがあったりすると最悪、試験を受けられないケースもあります。実際に、合格に関係するものではない願書ですが、看護師や准看護師の試験は願書を書く時から始動していくと言っても過言ではないのです。学校によっては講義があって願書についてのレッスンの時間を用意しているところもあります。学校を通さずに個人で提出される方、特に既卒者の場合なんかは不備のないようにひとりで揃えなくてはいけません。その場合、想像できなかったことが起き必要書類を揃えるのが遅れることもあり得ます。また、書き忘れていて不可になり場合もあります。そうなってしまわないように時間を考えてしっかりと作戦を練って取り組みましょう。
看護師として入院施設のある病院で働いているとき、死後の対応や夜間入院が重なって…
昔私が、ナースとして入院設備のある病院で勤務しているとき、死後の対応や大変な入院などが重なって、大変気ぜわしい夜勤がありました。ほんの少しも休憩をとる時間さえもなくて、何も食べることもできませんでした。忙しすぎて食事の事なんか頭にもよぎらずお腹が減ったとも思いませんでした。朝食の支度を済ませて、申し送りが始まる前、突然胃が激しく痛みました。先輩に知らせたら、血糖値を測ってみるように言われ、すぐに測定してみると、数値が50代に達していました。いつもみている患者さんより私の血糖値の方が低下していることに驚きました。
看護師として働いていますが、この仕事をしていて苦しいのは…
ナースとして入院設備のある病院で勤務しているのですが、この仕事をしていて辛いことと言えば、当然のことながら患者さんが他界した時です。長い間病院で過ごされている患者さんだと看護師も日毎看護するため顔を合わせます。そんな風に、会っていた人が他界した時は、より悲しみの気持ちがこみ上げます。ただ、長い間看護師の仕事をしていると患者さんの死においても、看護師でない時に比べれば仕事を始めたころに比べたら段々と乗り越えられるようになってきましたが、先にも述べた場合は他と違い頻繁に接してきた分強い絆があるので本当に辛いです。特に子供さんだと余計に悲しくなります。ですが、我々看護師はこのようなことは言わないでいるのが正しいのです。
病院に入院した際、真夜中夜勤中のナースが点滴の確認のために部屋を訪れたのですが…
入院の時、夜中に看護師さんが点滴の巡回で見回りに来てくれました。その際に、少しも物音で目覚めてしまったのです。普段から私は朝までぐっすり熟睡するほうなので少々の物音で目を覚ますことはありません。だから、朝だと思い込んでつい反射的に言葉を発しそうになりました。すると、ナースはマスクをしてても分かるほど優しく笑ってくれて、それで私は「ああ、今は夜だから声を出しちゃいけないんだ。患者さんたちを目覚めさせてしまうかも」と、気づくことができました。看護師の声を出す事のない優しさを心から体感したこの夜の事件を現在でも度々振り返ることがあります。
ナースになって働くところは多い確率で病院であるとされています。
看護師の資格をとって勤務する場所というのは事業所勤務の中の大半は大きな病院であると思います。また、その他には診療所・クリニックなどもあるでしょう。看護師の勤め先と言えば先述したような病院勤務だと思いがちです。しかしながら、そういったものだけではありません。この頃伸びてきている老人ホーム。この老人ホームもナースが活躍できる場所です。老人ホームといっても色々あって、国や市と関係ない個人で営む有料老人ホーム、それから要介護者のための老人保健施設などもあるのです。訪問看護のケースだと、病院に来るのが難しい自宅まで足を運び様々な看護サービスを提供しています。看護師・准看護師の別の仕事内容には健診センターで働くナースもいます。看護師が活躍できる場は多岐に渡っています。
色々な地方から同じ系列の病院職員たちが出そろって話をする機会がありました。
同系列の病院スタッフたちが参加して別の病院の話を聞くチャンスがあり、その際に話していたことです。ある観光名所の病院では、冬にウィンタースポーツなどで骨折などをし入院することになる観光客がえらくあふれるようなんです。また、日本人だけでなく外国人も多いそうで冬のみ通訳を雇うほど。英語だけで済むならまだしも、ここ何年かはいろんな国からの観光客が多いらしく全く言葉がわからないからボディランゲージの看護もあるんだそうです。この話を聞いて看護師も国内だけに留まらないなと痛感しました。
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