私が以前、外来で仕事をしていた頃、救急車で搬入された患者さんに会うことがありました。

私が以前、外来の担当だった頃、救急車で運ばれて来た患者さんがいました。

外来勤務していた時、救急車で運ばれて来た患者さんがいました。が、特におかしい感じもなく、おまけに、検査をしてみても正常。救急搬送されてきた患者さんも具体的に説明できず『何となく変な感じがする』としか表現の仕様がなかったようです。また、検査の結果もまともだし自分の足で歩くことも平気でしたから親族と共に帰ってもらったところ、廊下から『看護師さーん!』と叫ぶ声がしました。その場に向かうと歩いて帰ったはずのその患者さんが意識を無くしていました。突然の出来事でしたが、すぐさまストレッチャーで処置室へ運び看護師総出で処置を施しました。その後一時的に入院はしましたが、それからは回復を果たし退院されました。このとき患者さんが訴えかけてくることはどんなことであっても見過ごしてはいけないと感じました。

私は、看護師として勤務しています。

日々ナースとして病院勤務しているのですが、とにかくやった分報われる職種です。言うまでもなく仕事は大変ですが、それゆえに人の役に立っているんだという感覚にひたれる特殊なものだと思っています。また、ここまで、病気になった大勢の人たちを支えることが出来る職種も珍しいですよね。とはいっても、何度も言うように仕事の内容のわりに賃金がそこまでないのが嫌なところです。ですが、金銭面が気にならないくらいこれからもナースを続けたいと心底、思うことも多々あります。ですので、やっていて非常に意義のあるお仕事だと思っています。

私は看護師です。私が勤務している病院の外来では、急変の患者さん・・

私は看護師として働いています。私の勤めている病院の外来では、急ぎの患者さんが訪れることもかなりあり、勤務中はハラハラしなた状態で勤務していました。そんなある日『胸がなんだか普通じゃない感じがする』と診察に来られたお年を召した患者さん。同様の事を告げてきても悪い所がない人がダントツでたくさんいるので異常はないだろうと感じながら心電図をしてみたところ心筋梗塞で驚きました。その後は本人が何が起きたのか呑み込めないほど、また、置き去りにされたかのような早い流れで急いで入院のため、用意に入りました。

看護師さんの転職の時の重要事項についてですが、今の世の中・・

ナースの転職の注意事項についてです。人手不足の背景もありナースの場合は他の職業とは違い転職は意外にも困難ではありません。とはいっても専門病院(耳鼻科・皮膚科など)で長期間看護師をしていたら、別の科で必要とされる知識が頭に入っていないがためにつぶしがきかないといったことがよくあります。それゆえ専門的な病院に勤務していた人は同種の病院のみの就職を選択する事例が大半です。看護師の職務において特に即戦力となるのが外来や病棟の経験のあるナースなのです。クリニックを除く入院施設のある病院の場合は必ずと言っていいほど外来と病棟両方の経験があるのでどんな所でも柔軟に動くことができるためです。

診療所で勤務している看護師についてです。

診療所で働く看護師に関する話です。眼科や皮膚科などの専門病院や入院設備のないクリニックだと大半の所が残業することなく帰宅できます。それに打ち解けた感じの環境での仕事が可能なんです。ですから、子育て中のお母さんや大忙しの職場で働きたくない人とかには人気です。もしも、そういった状況に置かれているのならクリニックで働いてみてはどうでしょうか。だけど、総合病院と比較すると収入においては夜勤や残業がないから劣ることもあり得ます。しかし、残業がなく仕事後の時間が充実するのなら我慢できるほどのものは受け取れると思います。

看護師の転職に関してですが世間の周知の事実の通り看護師はあらゆる地…

ナースにおける転職の内情についてですが世間で言われている通りナースは各都道府県で長年空きが多い状態です。そのため、ひどい地域だと正看護師と准看護師を合わせると募集が驚くことに300越えで存在します。また国立とか県立の病院に関しても他の職業の公務員に比べて断トツで就職しやすいのが現状です。そのことがあって私が知っている意欲のある方、また、中でもまだ20代の方だと卒業後はクリニックで経験を積んで退職後、公務員系の病院に変わる、という事例などが何回もありました。

ナースの資格の合格者は83%~97%程度です。

ナースの国家資格を受けパスする人は83%~97%くらいです。この数値はかなり高いと言えるわけですが、実は各試験で多少前後します。なぜ違いがあるのかというと看護師の資格試験においてはボーダーラインが設けられていてその時、正答率の高い試験であれば合格不合格のラインというのが上がるようになっているからなんです。要は、成績優秀な試験者が多ければ試験にパスできる基準値も上がるということになります。ただ、その年の難易度・基準に関しては実際の試験が終わって初めてわかることです。ですから、もし、試験の練習として受験した試験等で合格しないと判定が下っても、結局は、本番に逆転する可能性もあるのです。1点2点の世界で合格するかが決定されます。ですので、試験に挑むのなら正解率を上げることばかりに惑わされるよりも、確実な答えを記憶するようにしていきましょう。

友人や知人などに看護師というと、大抵の場合看護師は医療のことだったら知識が医者並みにあると…

友人や知人に私がナースというと、いつもナースだったら医療に関することだったら完全に把握していると勘違いされます。ですから、頻繁に医療関係の事を尋ねてきます。当然ですが、看護師資格を取るため看護学校に通っている時に、ある程度学習はします。だけど、病に侵された時の対処の仕方、またどの薬を飲んだらいいかなどを聞かれても、実際、今となっては記憶にないことも多々あるのです。例えば子供独特の病だと、小児科で働いていなければ無理なのです。けれども、仲の良いお母さんから相談をもちかけられると私も有り難いです。それに、分からないことを調べれば自分にもプラスになるし、好都合です。

育児をしながら産前と同様にナースの仕事を成し遂げる・・

出産して育児をしながらナースとして勤務するのは社会的な問題もあって、難しいです。特に今どきは仕事をしたくても受け入れてくれる保育園がなく保育園探しに苦労している人が年々増えているといった状況にあります。割と大きな病院の中には、そういった問題もあり子供を託せる施設が用意されているところも結構多いです。実際のところ、看護師の中には、子どもを保育園に入れることができず仕方なしに幼稚園で見てもらっている人もいます。保育園と違い長期の休みがあるので、長期休暇の間だけ病院内にある設備を利用する人も見られます。やっぱり勤務先において託児があると嬉しいですね。すごくありがたいです。

私が初めて入院した時のことです。

私が産まれて初めて入院して担当してくださった看護師さんは、昔ながらのワンピースタイプの白衣ではなく、ジャージのような動きやすい服装で勤務されていました。そのいで立ちですから、昔のようなナースキャップ自体もしている人はいませんでした。白衣を着用していないなんて想像すらしたことがなかったのでつい気になり、1人の看護師さんに聞くと、「スカートも実は用意されているけど、そっちはテキパキ動けないからみんな積極的にははかないのよ」と言う風にお話ししてくれました。看護師さんはテキパキ行動する業務をこなさないといけないので、看護師さんの話も納得です。おそらく動きの邪魔にならず任務に就きやすい衣服がベストだと感じました。

看護師として病院で働くのなら気を付けなければならないことの1つ・・

看護師として病院に勤務する以上は大切なことの1つに挙げられるのが、ナースではない職業の方々との団結ではないでしょうか。特に、病院が大きければ余計に、医師だけでなく、看護助手や医療事務やクラーク、各種検査技師、検体、カルテ、ストレッチャー等の荷物を運ぶメッセンジャーさん、ソーシャルワーカー、薬剤師などといった、あらゆる医療に携わる方々と常に協力しなければなりません。いつもてんてこ舞いではありますが、自分の方から元気よく声をかけるように心掛けて、いつでも元気の良い方はやっぱり好印象です。ですから、私も率先して挨拶をします。それがあると途方に暮れている時に手を差し伸べてもらったことがありました。当たり前ではありますが、笑顔で挨拶することは大切なんだと感じます。

色々な理由から、仕事を辞めたい、と考えたことがある看護師なら、…

様々な理由から、別の病院に行きたい、と思った事のあるナースならば、なんとなくであっても、転職関係のサイトを探したこともあるはずです。ただし、転職サイトの場合、目についたところは会員登録しないと詳しい中身が見られなかったりする場合もあります。しかし、登録をすると後々面倒臭いことになる場合もあるから登録する際は慎重になりましょう。当然ですが、サイトの方も真剣です。そのため、メールに限らず、ダイレクトに電話の方もしつこいサイトもあります。いつ頃転職希望かを入れるサイトが多いですが、「今は考えていない」としていても、あなたにおすすめの求人です!と連絡がきます。面倒になりサイトに載っている電話番号を拒否しても、今度は電話番号で電話してくることもあります。メールにおいても同様です。こんなのでは結果は逆に悪くなるのでは、と感じるのですが、言われるとついOKしてしまう看護師も多少なりともいるのでしょうか。

念願だった看護学校に入学。実際に現場を学ぶ看護実習が始まり、…

看護師になりたくて看護学校に入学。看護実習が始まったのですが、看護学生に何も許されないのだろうと悟っています。そう思い始めてからは仕事をしている間は常時空気のような存在になっています。そんな風にしていたせいか今となってはまるで忍者みたいに壁にへばりつくのが特技。先輩ナースたちに嫌われないようにするためずっと存在感を無くします。指導するナースがご機嫌斜めのときなんかは(本当にいい迷惑です)本当にひどいです。学生への指摘があまりにも多すぎてその時間を回復するのに数時間も経過していることもあります。2時間立つ頃にはもう報告の時間という感じなので実際のところどうしようもありません。

看護師として培ったスキルを発揮させる職種はたくさんあります。その一つに・・

ナースとして働いたことを役立てる職業は色々とありますが、治験コーディネーターといわれる選択肢もあります。昨今では、テレビドラマで紹介されたりしてわずかですが知っている人も増えてきました。けれども、医療業界の人であっても実際は治験コーディネーターについて、詳しくは分からないことも割とあるはずです。クリニカルリサーチコーディネーターの呼び名から頭文字をとって別名CRCとも呼ばれるこの試験コーディネーターですが、治験や臨床研究を滞りなく行えるように関わる所とうまく段取りをするのが職務です。そういった業務内容からこれはナースの仕事を行って身に付けたもの、そして女性の多い社会人生活の中で生きてきた人との交流がうまいナースにとってはまさしくぴったりな仕事だと考えます。

動けない患者さんも体を拭いてもらったりシャンプーしてもらいます。

ベッドに寝たままの患者さんも体を拭いてもらったりシャンプーしてもらいます。患者さんの身の回りのケアをしてくれる看護師さんは「身動きがとれない患者さんを移動させずにベッドの上で頭を洗う」ということもこなせることを知り、驚いたことがあります。一般的に私たちが髪を洗ってもらうとき、というのは美容院に行ったときですよね。その時のシャンプーの仕方しか思いつかないので身動きが取れない患者さんであっても当然美容院で行うシャンプーみたいに、シャンプー台のようなものがあり髪の毛を洗うはずだと思っていました。ですが、実際は全く違い、起き上がる事が出来なくてベッド上での生活を余儀なくされている患者を、そのまま移動せずに頭を綺麗にするというやり方を習得していて、すごく驚きました。看護師は多芸ですね。