病棟でナースでもまだ入りたてのナースが採血や点滴をする・・

病棟のまだ看護師になって間もない看護師が採血を行・・

病棟でナースで若いナースに採血してもらうと大方失敗することが多いです。男の人に比べると血管のわかりにくい女性の場合だとそんな痛い思いをした人も多いと思います。なので入りたての看護師がそういった処置をするときは他と比べるとやりやすい採血である尾翼針(通称とんぼ)を使うべきなのです。年数が経ち中堅ナースになれば、この処置が一度で採血出来ることも多いです。けれども、この段階では腕の中に入れた注射針で血管のある場所をぐりぐりと探索することもあります。なんといっても当たってラッキーなのは年配ナースです。一瞬で手早く採血完了。血管の捜索すらなく、本当にスピーディーだしそのうえ、刺激もない。さすがベテランナースといえます。

看護師の仕事は、いつ・どこで・どのような事態が発生・・

ナースの職場での対応は、いつ・どこで・どのような状態の急患が運ばれてくる場合も多々ある、といった緊張状態の中で仕事をしているのです。そのうえ、日勤だけではありませんしましてや座ってする仕事でもありません。そういったことを考えるときつい仕事である事は間違いないと思います。そのせいもあってか昨今、医療の現場に欠かせない看護師の転職が多く、社会問題として目を惹いています。これについては去られる方からしたら重大問題で、患者にとっても頭を痛めています。これらが重なり近頃では、「看護婦が看護師」となり、一昔前とは違い病院では男性の方もいっぱい雇われるようになったのでしょう。

医者が対象としているものに内科・外科・泌尿器科・産婦人科といったものが…

医者の専門として外科、脳神経外科、眼科などが存在します。しかし、医師だけではなく看護師にもぶっちゃけ単に看護師というだけではなくある分野を専門とする認定看護師という資格をとることができるのです。このことにおいてはあまり広く認知されていないのが現実でもあります。実務経験5年を過ぎているナース(その中で3年間は資格をとる分野での勤務)が6か月間の教育を受けて認定審査を受けて、晴れて認定看護師となります。認定看護師となれるのは次の分野【皮膚排泄ケア・集中ケア・救急看護・がん化学療法ケア・がん性疼痛看護・緩和ケア・糖尿病看護・感染管理・訪問看護・新生児集中ケア・透析看護・不妊症看護・摂食嚥下障害看護・慢性心不全看護・小児救急看護・手術看護・脳卒中リハビリテーション看護・がん放射線療法看護・慢性呼吸器疾患看護】があります。

私が勤めている職場は新人への教育にずいぶんムキになっている病院なんです。

看護師である私が勤めている勤務先は新人育成においてとても熱を吹かせている病院です。私自身も新人だった時、教育係は常に一緒に行動していました。つまらない事でもオーバーに褒めてくれていました。看護実習はとにかく長い事お叱りを受ける日々で、眠気がやばい…それに落ち込む毎日でした。ですが看護師として職に就いたら今のほうが良かったと思うほどハードだろうと見込んでいたから『勤務先をここにして本当によかった!』と心底喜びました。しかしそんな日々も束の間、ある程度時が過ぎ去れば上の人達からおだてられることもなくなり、案の定みっちり説教を食らう落ち込む日常でした。

私が昔、パートタイムの看護師として仕事をしていた頃のことですが・・

私がかつて、パートとして看護師の入職した時のことです。配属先にはみんながおびえる経験豊富なナースがいたんです。ですから、私自身もその人と指導してもらう時には毎回ドキドキでした。ですが、あることがあってから状況は好転しました。たまたま入社が決まった頃勤め先では電子カルテへ移行され、その恐れられている看護師はこれまでのものとは全く違う電子カルテを前に、使いこなすことが出来ずあたふたするばかりです。そこで電子カルテを使った事がある私が教育係になりました。そしたらナースの行動に変化があり、なんと、それから後は怒られたことはありません。もし、先輩のナースが電子カルテに四苦八苦していたら、熱心に指導してあげれば、メリットがあるかも!

私はナースの仕事をしていますが、過去の勤務先で感心させられたことがあったんです。

私の仕事は看護師です。かつて仕事をしていた職場で感心させられたことがありました。仕事場には美人さんで、ヘアメイクもいつも完璧なナースがいました。彼女は長髪ですから当然仕事が始まると、髪を束ねます。ところが、そんなある日、髪をくくるゴムがなかったのです。一緒に働いている人たちは、ロングヘアの人がいなくて、他の人にゴムを拝借することもできなかったんです。そしたら彼女が突如、「それだったら、、」と言って、マスクの紐を手ではぎ取って髪を結んだのです。美しい彼女がなんだかものすごくカッコ良かったです。

看護師は誰しも時計をいつも身に着けていて、看護師にと・・

看護師さんはみなさん時計を必ず持っていて、看護師にとっては、業務上大切な物であるというイメージを持っています。つけているものはすべて同じというわけではなく、色々な種類があって、腕時計が多いですが中には、持ち歩くタイプの時計だったりします。職場や看護師によってチョイスも変わってきますが、女性看護師だけでなく男性看護師も、看護師の時計のコーディネートはものすごく似合っていてとても素敵です。時計にマスコットをつけている看護師さんを目撃したりします。衛生面において厳しい職務上、アクセサリーは、つけられないと思うので、この時計、というのは自分のカラーを出せる唯一のポイントなのだろうというイメージを持っています。

私は看護師です。少し前、とある大学病院のナースとし・・

私は看護師の仕事をしていますが、以前、ある大きな病院の看護師として就業していた際のなるほど、と思った出来事です。一緒に働いていた外科の医師の言葉です。「僕たち外科の医者にとって、外来対応の時はまるでNHKで、手術をしている時は民放テレビみたいなもの」と。すなわち外来の時は患者さんにおいてかしこまったドクターとして、病気の話を伝えるのに対して、手術室に入れば麻酔で眠っている患者さんに接しているわけで、その時は自分だけに照明が当てられている演劇のようだと。なるほど、まさに言う通り、、外来とは打って変わって、突如として表情が一変するドクターをたくさん見ています。

救急車で運ばれてくる重篤な状態の患者さんというのは少なくはないです。

救急車で搬送されてくるすぐに処置が必要な患者さんは少なくありません。毎日救急搬送されてくる患者さんの対応をしていても、やはり、救急車がきた時は多くがバタバタします。なんですが、中にははっきりとした症状も無いのに一体何を考えているのか、頻繁に救急車を依頼する患者さんもいるのです。受け入れが出来るかどうか聞かれる電話で患者の名前が聞こえたらそこらじゅうの看護師が『またあの人』といった感じになります。けれども、拒むこともできないから承諾するのですが、来たところで本人は先生に叱られ、さらに、お迎えの親族はお詫びを言ってその患者さんと一緒に帰宅するというのがおなじみのひとこまです。

手術を受けるため、入院したことがあるのですが、手術した…

私は、手術をするために入院したことがあります。その際、手術の後しばらくは、身の回りの事が自分でできないだろうとあらかじめ考えて、入院に必要な衣服などの荷物をそれぞれ小さなジッパーに分け、そして、わかるように袋別に「肌着」「靴下」「下着」「お風呂セット」「タオル」などと書き記し、入院後すぐに自分の病床の戸棚にしまいました。後日棚を開けた時ナースに「模範生だわ!」なんて称賛されました。こんな小さなことでものすごく褒めてもらえるなんて、ナースは日常的に入院患者さんが言った物を探すというコミュニケーションを大変な思いをしてやっているのだろうな…と思わざるを得ませんでした。

看護学校を卒業し、看護師として仕事を始めて何年か経ちます。

看護師として働き始めて早いもので何年か経ちます。看護職というのは、仕事面や収入面のことが理由で転職してしまう方も多い仕事です。実際に私自身も今まで、度々看護師自体を辞めて、全く違う職種の仕事を探そうと思ったこともあります。とにもかくにも先程も出ましたが過酷な労働と比較すると給料が低いからです。とはいっても、同等の勤務時間を拘束されている一般の会社などで仕事をしている人たちと照らし合わせれば多いとは思うのですが、それでもやはり見合っていない額だと思っています。けど、やっぱり私は看護師の仕事しかできないので、元気に働ける間はずっと看護師をしていこうという風に感じています。

ナースとして入院施設のある病院で仕事をしています。

私は、看護師として入院設備のある病院で仕事をしています。病院というのは、病気やケガを連想させ明るいイメージはあまりないかもしれません。ですが、病院でも面白いことはまれにあります。そういうことは、割りとシニア世代の患者に多いようです。シニア世代の入院患者さんは病院に馴れっこですので、時たま私たち看護師よりも確実で、その患者さん方に気づかされる場合もあったりするのです。その中でも多いのが、看護師が薬を患者さんに渡すのが少し遅くなって患者さんが飲むべきお薬がないと、速攻でナースコールが押されます。そんな時は、私たちより患者さんの方が正確だな、私たち看護師の方がしっかりしないと身に染みて感じます。

医療技術の発展とともに日本は世界レベルで見てもトップクラスの…

医療が素晴らしく進歩し日本は世界レベルで見ても上位の寿命の長さを誇っています。高齢化社会と言われている中で高齢になるとともに、病気で入院する方がたくさんいらっしゃいます。その逆に、ナースになる人が減っていると近年、社会的な問題として案じられています。そういったことも関係してか再就職サイト・転職サイトも多くあります。でも多数の護師さんは看護師の国家資格に恥じないように、毎日汗水たらして看護師の働いているわけです。ナースは今まで勉強してきた事を使う場として病院や医院で勤務しておられます。でも、それに限らず、病院以外においても必要となることが多々発生すると思います。だから一般の人でも意味のある職業になります。

看護師や准看護師として勤務している方の年代につい・・

看護師や准看護師の仕事をされている人たちの年齢は広域にわたります。それに、何歳であっても、皆さんがしっかりと勤務しています。近年40代や50代の看護師が増加しています。以前にナースをしていて結婚や出産などの理由で長期間休んでいたものの、数年たち子供が大きくなってきたので、復職されたケースです。販売員などは年齢の低い方たちが採用されがちですが看護師に関してはどんな世代でも復帰できる職種です。中には、育児で色々な思いをしそして、社会に尽くしたいと考えその年代から新たにナースの進路を選択する人もいるぐらいです。

私の仕事はナースなんですが、看護師だからこそのありふれた出来事です。

私の仕事はナースなんですが、看護師だからこそのありふれた出来事です。この間、ランチを食べている時仲の良い同僚たちと会話していたら、その中の一人が「看護師として働いている時は、こんな声どうやって出してるんだろうって自分自身でも思うくらいすっごくやわらかい声で"お体気を付けてくださいね"なーんて言うのにさ、やっぱり旦那さんとか子供が風邪をひいた時なんか"それぐらいたいしたことない!はいはい、行ってらっしゃーい!"なんて冷たいものよね。心配する気持ちはあるんだけど、仕事以外のときってどうも、そんな風に言ってしまうのよね。ほんと所詮看護師もそんなものよね」という話になった際、一同、笑いながらも激しくその通りだと共感していました…。