入院施設のある病院で働くナースと家庭についてです。
病棟内に勤務している看護師の実情です。病棟で働いている 看護師はおおむね夜間勤務が条件になっています。夜間の勤務としては通常、夕方に出勤し朝の8時頃まで働き日勤勤務者と交代する形でシフトを組みます。だけれども人が少ない状況だと夜勤のあとに残り昼近くまで勤務を余儀なくされる場合もまれではありません。通常では夜間勤務を終えた次の日に関してはその日も夜勤かそのまま休みになるのです。けれど、連続してこうなる事態に陥るケースもあって、現実的には白衣の天使という言葉とは裏腹に大変な職業であることが分かります。
患者さん本人、もしくは患者さんの親族に介護に関わる職種…
患者さん本人、もしくは患者さんの身内に介護に関係のある職種に勤めている方がいると、結構な確率でそのことを自慢してくるのはどうしてでしょう。「私、仕事は医療系です」と言ってくる方というのは、基本、医療系とは言っているものの介護系です。もしナースだとしたら大抵の場合、本人も何も言わないし、また、口封じをされていたり(内緒にしておくように言われてるけどね、と暴露されたり)して、ゆくゆく判明したりする場合が結構あります。医師についても、看護師と同様で誰にも言わない、もしくは威を借りて大きな顔をするかのどっちかであると思います。
ここ最近は、ナースがギリギリの状態だという風によく言われます・・
昨今では、看護師の人手不足が報道されています。看護師の人手不足については、なにもなり手が少ないということだけが原因ではありません。現実には人手不足は、職場を変えるなどで出ていく人が(その後は、看護師として働かない人)全体的に増加しているというのもあるかもしれません。こういった場合の勤務先を後にする根拠として、ナースの仕事といったものが考えていた以上にヘビーで、それゆえに看護師を諦めてしまうこともあるのです。時々ナースのクオリティが悪くなっているという風に思い込む人も存在し、医者との伝達もスムーズにいかず病院を退職してしまう残念なこともあります。
看護師という存在は患者と医者に挟まれてまさに、両方に気を遣わなくてはいけ・・
ナースの立ち位置は患者と医者の中間的位置にあってつまりは、両方に心配りをしなければならない難しい存在に置かれているのです。それゆえ、患者さんは患者さんで自分が不安定な時は看護師さんに感情的になったりすることもあります。さらに、医者の方からは無理強いされたり、激しく怒鳴られたりと、嫌な思いをする場面もあるのです。こういったことについては、両方からハラスメントを受けているわけで、今ではパワハラという名のついている大人間のいじめなわけなのです。もし、このような行為を受けたら、気分転換になるところがあると良いですね。
ナースにおいては、医療について勉強しているので、多少の…
看護師だと、毎日病院で様々な病気の人の対応をしているので、多少の自分自身の体調の変化をまさかなにかの病気ではないか、とすごく心配することがあります。そしてまた、最悪の場合、痛みがあるにも関わらず放置して、その結果、改善しなかったのを実際に目にしているからもっとです。昔私が、看護師として働いていたころ、長い事右側腹部が前から痛くて、職務についている時中にこらえきれなくなりました。そこで上司に言って、すぐに受診することにしました。レントゲン、CTを撮りましたが、異常はなくガスが溜まっていたのでした。上司に伝えたところ大笑いでした。恥ずかしい思い出です。
病院で看護師の中で新人看護師に採血をされるとほとん・・
外来や入院のときに看護師で1~2年目の看護師が採血または点滴をすると高確率で失敗することが多いです。男性に比べて血管の探しにくい女性ならそのような痛い思いをした人もたくさんいると思います。ですので患者が痛い思いをしないで済むように働き始めたばかりの看護師がそういった処置をする場合は他と比べるとやりやすい採血である尾翼針(通称とんぼ)を使うべきなのです。5年くらい経験した看護師になれば、この処置が一度で採血出来ることも多いです。ミスしないとはいえ、この段階では腕に注射針を刺した後にぐりぐりと回して血管を探ってくることもあったりしますが。やっぱり第一希望はある程度歳を重ねたナース、朝飯前といった感じで手慣れた様子で勢いよく採血。血管を迷う間もなく、流れるように終わるしおまけに、苦痛もない。経験を積んだ看護師だから出来ることといえます。
実際に看護師の業務は、いつ・どこで・どのような事態が起…
看護師の職業というのは、いつ、どこで、どのような急患が運ばれてくる事も全くないわけでもない、という常に緊張状態の中で仕事をしています。そして、勤務時間は不規則で常時立ちっぱなしの仕事でもあります。そういったことを考えればきつい仕事である事は間違いないでしょう。そういう事もあってかこの頃、医療の現場に必要な看護師が転職するのが多く、大きな問題として目を惹いています。このことに関しては病院や医師にとってみれば一大事で、患者にとっても悩ましい問題でもあるのです。そういったことからもこの頃では、看護婦はやめて看護師になり、一昔前とは違い男性の方もたくさん起用されるようになったのです。
お医者さんが専門的に内科や外科や泌尿器科、産婦人科とかが…
お医者さんの専門分野に内科や小児科、皮膚科とかが存在します。ですが、医師だけではなく医療従事者として働く看護師の方も本当のところ単に看護師というだけではなくある科を指定したまた、その分野で活躍する認定看護師と呼ばれるナースが存在するのです。この事実に関してはよく認知されていないのが実際のところでもあります。また、簡単に取得できるものではなく看護師としての経験が5年以上の看護師(その中で3年は認定看護分野での実務)が6か月間の講習を修了しそれから認定看護師をとるための審査をし、認定看護師として登録されるのです。認定看護師となれるのは次の分野で【集中ケア・救急看護・皮膚排泄ケア・がん性疼痛看護・がん化学療法ケア・緩和ケア・感染管理・糖尿病看護・訪問看護・透析看護・新生児集中ケア・不妊症看護・小児救急看護・摂食嚥下障害看護・慢性心不全看護・がん放射線療法看護・手術看護・脳卒中リハビリテーション看護・慢性呼吸器疾患看護】など、実に様々です。
私の働いている勤務先は新人教育に非常に尽くしている病院なんです。
看護師である私の働く病院は新人教育においてえらく尽くしている病院なんです。私自身も勤め始めたばかりの時、担当者はマンツーマンで指導。褒められるような事でもないのにオーバーに称賛してくれました。実習の時はとにかく長い事お叱りを受ける日々で、寝る時間が足りない毎日…そして落ち込む毎日でした。しかし勤務し始めたら今とは比にならないほどもっときついはずだと見込んでいたから『この職場で本当によかった!』と嬉しかったです。しかしながらそんな日々も束の間、何か月か経った頃にはこれまでと違い上の人達からおだてられることもなくなり、結局毎日のように散々お叱りを受ける落ち込む日々でした。
私が昔、看護師をパートで入職していた時の話です。
私が少し前、パートタイムの看護師として勤務していた頃の話です。私が働くことになった科には怖くて有名なボス的なナースがいたんです。ですから、彼女と指導してもらう時にはいつ怒られるかとハラハラしていました。ところが、あることがきっかけとなりガラッと事態は好転しました。偶然入職時に勤め先では従来のものから電子カルテへ移行され、その中年のナースは電子カルテに変わった途端、操作が分からずタジタジ状態。それを見て電子カルテをマスターしている私が彼女に丁寧に教えてあげることになったのです。そのことで言動が変化し、それからというもの感じの良い先輩になりました。仮に、年上の電子カルテ苦手な先輩看護師がいたら、電子カルテの使い方をレッスンしてあげれば、もしかしたら得することがあるかもしれません。
私の仕事はナースなんですが、かつて勤務していた病棟・・
私はナースとして働いています。かつて働いていた病院で驚愕の事件がありました。その病院には綺麗な人で、化粧もいつも完璧なナースがいました。髪の長い彼女は働いている時は、髪の毛をひとまとめにします。ところが、そんなある日、彼女が使っているヘアゴムを見つける事ができませんでした。周りには私をはじめ、ショートやボブヘアの人しかおらず、ヘアゴムを持っている人もいませんでした。それが分かると突如、「ヘアゴムが無い時は、、」と言い、自分がつけていたマスクのゴムを手でちぎり髪の毛を一つにまとめたのです。いつも綺麗にしている彼女がなんだか大変男前でした。
ナースといえば自分の時計を絶えず着用していて、ナースにとって・・
看護師さんといえば自分の時計を常に絶対つけていますが看護師にとって業務をする上で絶対に大切な物だと推測しています。つけている時計自体は決まったタイプのものばかりではなく、一般的な腕時計だったり懐中時計だったりします。看護師や病院によってさまざまですが、女性も男性も、看護師さんにとって時計は相性が良くて非常に絵になります。時計にマスコットをつけている看護師を見かけたりします。仕事上、ピアスやネイルなど、できないと思うので、時計は各々の特質を出せる唯一のポイントなのだろうという印象を持っています。
私の仕事は看護師なんですが、今働いている病院の前にとある大きな病院の看護師として…
私は看護師として働いています。今働いている病院の前に近所の大学病院の中の手術室で仕事に就いていた時のことです。同じ病院の外科の先生が口にしていました。「外科に勤務しているドクターにとっては、外来対応はまるでNHKで、オペ中は民法のテレビに主演している感じだ」と。どういう事かと言えば外来では患者さんに誠実な医者として、患者さんの今の状況を説明するのに対して、手術は麻酔のかかっている患者さんを前に、その時は自分がスポットライトを当てられるショーを行っているみたいだと。なるほど、それは否めません、、外来とは打って変わって、急激に感じの変わる医師がほとんどです!
救急車で運ばれてくる重篤な状態の患者さんというのは日に一人というわけではありません。
救急搬送されてくる重篤な患者さんというのは日に一人というわけではありません。日々救急の患者さんの処置をしていても、救急車がやってきたらそのほとんどが何とも言えない緊張感であふれています。なのですが、限られた人ですが誰が見ても明らかに急を要さないのにしつこく救急車を要請する患者さんもいました。搬送されてくる前の救急隊員からの電話で患者さんの名前が聞こえたら看護師みんなが『またか?』。とはいっても、放置するわけにもいきませんので応じるのですが、来たところで本人は先生に叱られ、おまけに、お迎えの親族はお詫びを言って連れ添って帰るというのがいつもの行動となっています。
私は、手術をするため、入院したことがあります。
私は、手術を受けるために入院したことがあるのですが、その際、手術を受けた後自分の事を自分でできないだろうと覚悟し、持ち込む衣服などの荷物をそれぞれジッパー付きの袋に分けてそのうえで、わかりやすいように「肌着」「靴下」「下着」「お風呂セット」「タオル」などといった感じで大きな字で記入し、入院後、それぞれの部屋にある棚の中に置いておきました。そうしたら手術後棚を開けた時看護師に「他の患者さんにも真似してもらいたい!」なんて言ってもらえました。これぐらいのことでものすごく褒めてもらえるなんて、看護師は日常的に患者さんの指示を受けて荷物を取るという以心伝心を大変な思いをして行っているのだろうな…と感じました。
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